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腰痛の原因について考える

腰痛の原因は様々ありますが、動作によって起こる症状と、安静時に起こる腰の痛みでは対策方法は異なります。

そもそも動作が原因で起こる腰痛の場合は、動作によって筋肉や関節が動かされることで、それが症状の主な発生源となります。

筋肉は、健康な方の場合は急に動かしてもそれほど問題はないのですが、1度腰を痛めたことのある方や、普段から負担の大きい方の場合は、筋肉が非常に固くなっていることがあり、それが急な動作で引っ張られることにより、腰の痛みとして出てきます。

また、関節が動かされる場合も同じようなことが起こり、体の固い人や普段から体に負荷のかかっている人の場合は、体に無理がかかり腰痛として出てきます。

それらの動作とは別に、安静にしているときの腰痛は、内臓疾患などの病気が隠れている場合もありますが、内臓が原因となるような腰の痛みの場合は、食後に痛みが出たり空腹の際に痛みが出たり、お酒を飲んだ後に出たり夜中に出たりなど、割と特徴的な症状で出る腰痛が多いために、意識していれば判別もそれほど難しくないケースが多いと思います。

逆に判別が難しい腰痛は、安静にしているのだけど実は筋肉に大きな負荷がかかっている場合の腰の痛みです。

具体的には、長時間のデスクワークや立ち仕事などの場合は、同じ姿勢が続くことで同じ筋肉に長い時間負荷がかかってしまい、それによって筋肉疲労が起こり腰痛の原因となる場合があります。

腰痛でご来院される方の多くが、特別、腰に負担のかかる事はしていないと言われるのですが、長時間の同じ姿勢と言うのは、腰の痛みもそうですが、肩こりや頭痛などの様々な症状の原因になります。

これらのことを知って姿勢を意識するだけでも、痛みの改善や対策にもつながるので、治療の前に普段から意識して頂けたらありがたいと思っています。